半月板損傷

目次

術後早期(術後~1ヶ月)

装具・荷重

~3週:膝伸展位でニーブレースによる外固定。その間は原則非荷重

3週~:部分荷重開始。1~2週の間に片松葉杖から全荷重へと進めていく。

膝蓋骨・軟部組織モビライゼーション

膝蓋骨の可動性改善上下左右に膝蓋骨を動かす

膝蓋上嚢と中間広筋の癒着防止(膝蓋上嚢の画像あるとわかりやすい)

筋力トレーニング

術後早期:大腿四頭筋セッティング、足関節パンピング、SLR

大腿四頭筋セッティング
足関節パンピング
SLR

術後3週~:非荷重

レッグエクステンション
レッグカール

荷重→膝関節の屈伸を伴わないカーフレイズや片脚立位バランス

体幹や対側下肢など患部外トレーニングは積極的に行う

関節可動域訓練

~3週:ニーブレース固定膝蓋骨、膝蓋上嚢モビライゼーションや下肢後面のストレッチ※創部へのストレスに考慮し実施

下肢後面のストレッチ

3週~:自動運動による膝関節屈曲可動域訓練60°以上は半月板にストレスがかかるため注意しながら行う

 

術後中期(術後1~3ヶ月)

荷重

全荷重可能

筋力トレーニング

非荷重でトレーニングに負荷を徐々に増加させ筋肥大を図る

レッグエクステンションは最大伸展位で半月板にストレスが加わるため、過度にストレスを与えないように注意

ハーフスクワット、フォワードランジなど徐々に負荷を増加させる

ハーフスクワット
フォワードランジ

術後2カ月~:バランスリーチレッグ、バランスリーチアームなど片脚でのバランスエクササイズ

バランスリーチレッグ
バランスリーチアーム

コアスタビリティトレーニング

プランク
サイドプランク
片足ブリッジ

関節可動域訓練

徐々に完全屈曲へ進める

術後中期以降(3ヶ月~)

競技復帰に向けトレーニング開始

トレーニング後はクーリングダウンとアイシングを行う

この時期は運動負荷レベルが上がっていく段階のため、膝関節の腫脹や疼痛の増強がないか確認する 

運動負荷後2~3日以上痛みや腫脹など続く場合は、一時休止やトレーニンレベルの軽減を考慮する

術後3ヶ月~

ジョギング 両脚ジャンプ

術後4カ月~

ランニングからダッシュ

術後5カ月~

ストップ・ターン・カッティング動作・片脚ジャンプ・アジリティトレーニング

競技復帰

以下を確認した上で、術後6カ月以降に復帰するのが望ましい

筋力や関節可動域の回復 筋力は膝関節屈伸筋力健患差10%以内 正座は6カ月以降に必要な時のみ許可

運動時痛や荷重時痛の消失

スポーツ動作時のアライメント異常の有無

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