アキレス腱断裂

目次

受傷直後~6W

歩行

早期は免荷またはフロアータッチ程度

患側はできるだけ挙上位にし、大腿~足趾の筋運動を行い、下腿浮腫や深部静脈血栓症を予防する

受傷後5Wより全荷重可能

タオルギャザー

ギプス固定でも足趾の運動は積極的に行える

患部外トレーニング

上肢、下肢、体幹などのトレーニング

受傷後7~10W(ギプス除去後)

足関節自動運動・ROM訓練

底屈・背屈

左右そろえるパターン 互い違いのパターン 1セット30回 4~5回/日

左右揃えるパターン
互い違いのパターン

 

風呂では正座練習を行い、他動足関節底屈練習を取り入れる

内反・外反

1セット30回 4~5回/日

エアロバイク

装具装着下で可能

受傷後11~24W(装具除去後)

受傷後11W~

この期間の最大目標は足関節底屈筋力の回復となる

足関節のROMが背屈0°以上可能になったら、両手で手をつき、患肢は部分荷重で両足のつま先立ち練習を行う

両足のつま先立ちが可能になったら

・ジョギング(10分間に約1km)

・自転車(10~30分 心拍数120/分を目安)

・水泳(クロール、平泳ぎなど)

などを速やかに行う

※受傷後3~4カ月が目安

日常生活では階段の上昇練習を取り入れ、積極的につま先で行うようにする

※降下はまだゆっくりと行う

受傷後14sW~

足関節のチューブエクササイズ

底屈
背屈
外転
内転

バランスボード

ハーフスクワット

競技復帰

患足のみの片足つま先立ちが可能になったら、受傷原因のスポーツを許可する(受傷後16W~24Wを目安)

練習前には以下を行うように心がける

足関節背底屈のストレッチ

背屈ストレッチ
底屈ストレッチ

カーフレイズ

手をついて両足、片足を30×3セット/日

受傷後10ヶ月ぐらいまでは筋力の回復と俊敏なプレーに慣れることが先決

受傷後1年を経過すると、競技能力が受傷前と同等になり、病識も消失する

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